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溶接工必見!溶接作業で空調服を着る際に注意すべき点

こんにちは!
愛知県春日井市を中心に、溶接などの設備工事を担っております山田管工事有限会社です。
溶接作業で空調服を着る際には、どのような点に注意すべきなのでしょうか。
そこで今回は、溶接作業で空調服を着る際に注意すべき点について解説いたします。
溶接工として活躍したいと検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

通気口への火花の侵入を防止する

紹介する女性
溶接作業で空調服を着る際には、通気口への火花の侵入を防ぐことが大事です。
仮に空調服の通気口に火花が侵入してインナーに火が移ってしまうと、インナーが発火する恐れがあるからです。
空調服の通気口に金属フィルターを取り付けるといった対策により、飛び散った火花が中に入るリスクを軽減させましょう。
しかし、金属フィルターを取り付けたとしても100%安心できるとは言い切れません。
そのため、インナーとして発火しにくい素材のものを着用するなどして更に対策することが必要です。

バッテリーの保護

熱からバッテリーを保護することも、溶接現場で空調服を用いる際の注意点です。
空調服のバッテリーに使われているリチウムイオンバッテリーは、高温多湿の環境が得意ではありません。
高温多湿の場所で長時間使用した場合には、バッテリーが劣化する原因になり寿命が縮まってしまう恐れがあります。
それだけではなく、バッテリーの内部が高温になった場合には、発火してしまう危険性もあるのです。
もし高熱や火花からバッテリーを守るのであれば、デバイスバックが適しています。

防護服を考慮しサイズを選ぶ

溶接作業時に空調服を着るなら、防護服を考慮してサイズを選ぶことが大事です。
大きいサイズの空調服であれば防護服が着にくくなることから、防護服を着ることを考慮してサイズを選ぶようにしましょう。
前掛けタイプの防護服であれば問題ないものの、袖のあるタイプの防護服もあります。
この場合は、重ね着すると袖の自由があまり利かなくなる可能性があるため、注意が必要です。
袖のあるタイプの防護服と空調服を重ね着したいなら、できるだけおしゃれな空調服を選ぶことが一案です。

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