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こんなにあった!給湯設備の種類

こんにちは!
愛知県春日井市に拠点を置き、空調設備や給排水設備などの配管工事を行っている、山田管工事有限会社です。
家庭や建物でお湯を供給する給湯設備。
使う分にはあまり気にしないかもしれませんが、給湯設備の給湯方法やその熱源には、実にたくさんの種類があります。

給湯方法は2種類

給湯設備の給湯方式は「中央給湯方式(循環方式)」と「個別給湯方式」の2種類。
中央給湯方式では、建物の複数の給湯箇所に対して1カ所の熱源で水を沸かして各所に給湯します。
循環ポンプと循環配管を使って各所に給湯するため、循環方式ともいわれます。
ホテルなどの宿泊施設や高齢者福祉施設といった、同時に複数個所で給湯し、なおかつ湯の使用量も多い施設でよく使われる方式です。
もう一つの個別給湯方式は、給湯箇所それぞれに熱源を設け、それぞれの場所で水を沸かす方式です。
事務所のビルやコミュニティセンター等、給湯の場所が少なく湯の使用量も少ない施設でよく使われます。
中央給湯方式は同時に複数箇所で大量の湯を供給できますが、熱源から離れた場所へ給湯する際はエネルギーロスが大きく、また故障した場合に使用できなくなる範囲が広範囲にわたります。
そのため施設に合った給湯方式を選択することが求められます。

熱源の種類は4つ

水を沸かす熱源は、4種類に分かれています。
住宅等で多く使われるのは、都市ガスやプロパンガスなどを燃料とした「給湯器」。
事務所ビルの給湯室等、給湯量が少ない場合は、電気ヒーターで水を沸かす「電気温水器」が使用されることも。
ヒートポンプの原理で水を沸かす「ヒートポンプ給湯器」は、エネルギー効率がよく、環境にも優しいとされています。
「ボイラー」は、設備機械室などの専用機械室の中に設けて、煙突を併設することがよくあります。
給湯方法と同じように、熱源も使う場所や給湯量などによって、最も目的に合ったものを選ぶことが必要です。

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今回は、給湯設備の種類についてご紹介してきました。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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